平成27年9月14日から開始しました、第5回「農の雇用事業」等の募集は締切りました。
なお、27年度の今後の募集は予定されておりませんが、変更された場合は、当ホームページでお知らせします。
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10月20日刊行 ここが変わる!農委、農地制度Q&Aつき ~農地等の利用の最適化の推進へ~

平成28年4月1日の改正農委法、改正農地制度の施行に向けて、制度改正の趣旨と内容の周知が急務となっています。
「法改正で何がどう変わるの?」、「新設される農地利用最適化推進委員と、これまでの農業委員の役割はどうなるの?」。そのポイントを16頁立てのパンフレットにまとめました。
農業委員会関係者はもちろん、新制度のもとでの農業委員、農地利用最適化推進委員の候補となる方々、ともに地域農業の発展に向けて取り組む農業者の皆さんへの説明等に広く活用ください。
― 内容 ―
1.ここが変わる農委、農地制度
2.Q&A
1 推進委員と選ばれ方
2 推進委員の活動
3 最適化推進指針とは
4 活動の具体的な進め方
○農地パトロール ○農地中間管理機構との連携
○農地台帳の整備等 ○出し手と受け手の結び付け
○集落座談会の開催 ○新規参入の支援
5 推進委員と農業委員
6 推進委員と農業委員の数
7 農業委員と認定農業者
8 推薦、公募の進め方
27-25名入れ A4判・16頁 定価110円 税込み 送料実費
お申し込みは 岩手県農業会議へ FAX019-629-9210
購入申込書(様式)
【H27.10.15】改正農業委員会法等にかかる研修会(会長、事務局長対象)を開催しました
9月4日に改正農業委員会等に関する法律の公布、関係政省令案が提示されたことから、政省令等の詳細な説明や、岩手県農業会議の組織変更計画の概要、市町村農業委員会の対応等について、市町村農業委員会会長及び事務局長を対象に研修会を開催しました。
研修会では、公務多忙のところ、農林水産省山口英彰審議官が出席し、改正農業委員会法及び政省令等を説明していただきました。
市町村農業委員会会長、事務局長から質問・意見等が出され、岩手県農業会議では、いただいた意見等を参考にしながら、本会の組織変更計画の策定に向けた詰めの作業をしていくこととしています。
また、10月20日(火)には、平成28年4月1日から改正法が該当する7市町村農業委員会を対象に、農業委員や推進委員の定数の考え方、条例、規則等の改正などについて、共有、意見交換をすることとしています。
≪改正農業委員会法等にかかる研修会の内容≫
○ 改正農業委員会法及び政省令について(農林水産省 山口審議官)
○ 岩手県農業会議の組織変更について
○ 市町村農業委員会の当面の対応等について
○ 農地法等改正に伴う農地転用諮問の変更について
【H27.9.30、10.1、10.5】 農業委員ブロック別(県南、沿岸、県北)研修会を開催しました
農業委員会系統組織は、改正される関連法に沿って、新たな組織体制を整備し、農業・農村の発展に向けた取り組みの充実・強化を図りながら、その責務と役割を十分に果たしていく必要があることから、関連法を始め、農業委員会の役割等に関する理解を深めるとともに、県内3地域ブロック(県南、沿岸、県北)における実践活動事例を共有し、農業委員会活動の充実を図るため開催しました。
1 開催日等
(1)県南ブロック 平成27年9月30 日 「ホテルシティプラザ北上」
<参集範囲> 花巻市、北上市、遠野市、一関市、奥州市、西和賀町、金ケ崎町、平泉町の農業委員会
(2)沿岸ブロック 平成27年101日 「陸中ビル」(宮古市)
<参集範囲>宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、釜石市、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、野田村、洋野町の農業委員会
(3)県北ブロック 平成27年10月5日 「いわて県民情報交流センター(アイーナ)」(盛岡市)
<参集範囲> 盛岡市、二戸市、八幡平市、滝沢市、 雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、軽米町、九戸村、一戸町の農業委員会
2 研修内容・日程
(1)農業委員会を巡る情勢と情報事業の推進について
(2)改正農業委員会法について
(3)改正農地法について
(4)農地中間管理事業について
(5)遊休農地対策と農地台帳・地図の公表について
(6)「農地の日」の取り組み結果について
(7)活動記録カード・年度総括について
(8)事例発表
3 事例発表テーマ及び発表農業委員会
(1)県南ブロック
① 利用意向調査及びその後の措置について (一関市農業委員会)
② 全国農業新聞普及の取り組みについて (遠野市農業委員会)
③ 女性農業委員の活動について (奥州市農業委員会)
(2)沿岸ブロック
① 利用意向調査等について (大船渡市農業委員会)
② 遊休農地解消の取り組みについて (久慈市農業委員会)
③ 女性農業委員の活動について (陸前高田市農業委員会)
(3)県北ブロック
① 利用意向調査及びその後の措置について (二戸市農業委員会)
② 農地利用集積等の取り組みについて (紫波町農業委員会)
③ 女性農業委員の活動について(岩手町農業委員会)
【新規就農】「農の雇用事業」の研修生に対する研修会を開催しました(9月17日)
「農の雇用事業」では、研修生の資質向上やモチベーション維持のための研修を実施しています。
今回は、平成27年度第2回募集(研修開始:6月)及び第3回募集(研修開始:8月)で採択となった研修生27名を対象に、栽培・飼養・販売の技術的な内容に係る研修を実施しました。また、「農の雇用事業」では、「日本農業技術検定」の受験を義務づけられていることから、この研修会は、その受験指導も兼ねて実施しているものです。
当日は、25名(うち日本農業技術検定2級取得者4名、3級取得者3名)が出席し、午前10時から午後4時までのハードな研修に、熱心に取り組んで頂きました。
始めに、岩手県立盛岡農業高等学校農場長の千葉久先生に、『農業の基礎知識』と題して、「日本農業技術検定 傾向と対策 100問」(全国農業高等学校長協会=編)をテキストに、講義して頂きました。2時間という限られた時間の中で、取り組み作目等が異なる研修生を対象に、丁寧に、お話をして頂きましたが、研修生の多くから、分かりやすい講義だったと好評でした。これから、農業技術検定を受験する初心者だけでなく、2級、3級資格を既に取得している研修生全員からも、非常に参考になったという声が聞けました。実際に農業の現場に入った上で、このような初歩的な学習をすることが、資質向上やモチベーション維持に、効果があるものだという確信を得て様な気がします。
午後に行われた二つの講義は、いずれも岩手県の農業の現状をベースにしたホットな内容であり、最前線にいる岩手県農林水産部の担当職員に講師をお願いしました。
一つ目は、岩手県農林水産部流通課の高橋真博主任主査に、「岩手県の農畜産物流通の現状と課題」と題して、講義をして頂きました。岩手県における米・野菜・りんご・りんどう・肉牛・生乳・肉豚・ブロイラー・鶏卵の出荷の状況、輸出の状況などの具体的なデータを示しながら、流通・販売の現状と課題、これからの対応について、話して頂きました。研修生にとっては、普段、目にすることの少ないデータをもとにした話は、非常に興味をひいたようでした。
最後に、岩手県中央農業改良普及センター県域普及グループの高橋正樹主査農業普及員に、「農業生産力を高める土づくり」について講義して頂きました。
岩手県内の耕地土壌の養分の実態、土づくりの意義や土壌管理の方法、養分の過剰や欠乏への対応方法など、土壌肥料の基礎から応用まで、幅広い内容について、話をしていただきました。土壌肥料の用語など、初めて耳にする内容もあり、研修生の皆さんには少し難しい内容だったと思われますが、オリジナルの工夫された資料には、専門的な用語の解説なども付けていただき、ほとんどの研修生からは、参考になったという声を聴くことができました。