岩手県女性農業委員ポラーノの会10周年式典を開催しました

 岩手県女性農業委員ポラーノの会は、平成13年12月の発足以来、今年で10周年を迎えることになり、記念式典を開催いたしました。
§ 開催日時:平成23年12月8日(木)10時30分~12時
§ 開催場所:盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
§ 内容
  (1) 感謝状の贈呈
  (2) 来賓祝辞
  (3) 記念講話:男女共同参画の取組について
        講師:全国女性農業委員ネットワーク 副会長 伊藤 惠子 氏
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中村前会長へ感謝状の贈呈

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全国女性農業委員ネットワーク 伊藤副会長の講話

平成23年度家族経営協定推進セミナー(平成23年12月8日)

 農業の振興及び魅力ある農村づくりに向けて、農業・農村における男女共同参画社会の形成が求められています。
 特にも、家族経営協定は有効な手段であり、後継者の就労意欲を高めるためにも効果的です。このため、農村における家族経営協定の一層の普及推進を図ることを目的に本セミナーを開催しました。
§ 開催日時 平成23年12月8日(木)13時~16時
§ 開催場所 盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
§ 研修内容
 (1) 報告 県内の家族経営協定の状況について
   報告者:中央農業改良普及センター 主査普及員 吉田 純子氏
 (2) 講演
   演題:家族経営協定最前線
   講師:東京農業大学 准教授 五條 満義 氏
 (3) 事例報告
   報告者:遠野市農業委員会 会長 北湯口 進 氏
   報告者:二戸市 農業農村指導士 佐藤 美恵子 氏
 (4) パネルディスカッション
   報告者:遠野市農業委員会 会長 北湯口 進 氏
   報告者:二戸市 農業農村指導士 佐藤 美恵子 氏
   報告者:中央農業改良普及センター 主査普及員 吉田 純子氏
   コーディネータ:東京農業大学 准教授 五條 満義 氏

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農業施策の充実に関する決議、県に要請(11月14日)

第56回岩手県農業委員大会(平成23年11月11日)で決議した「農業施策の充実に関する決議」について、東大野潤一県農林水産部長に要請しました。

                記
Ⅰ 県農林水産部長へ要請
 1 日 時  平成23年11月14日(月) 午前11時00分~11時20分
 2 場 所  農林水産部長室

Ⅱ 県議会へ要請
 1 日 時  平成23年11月14日(月) 午前11時30分~12時
 2 場 所  県議会議長室

Ⅲ 要請内容「農業施策の充実に関する要請」
1 東日本大震災からの復旧・復興
 (1) 災害復旧・復興対策の実施と要件緩和について
 (2) 原発事故対策について
2 食料・農業・農村の基本政策
 (1)食料の安定供給
(2)農業の持続的発展
(3)農村の振興
3 特に県に要請する事項
(1) 東日本大震災からの復旧・復興対策について
(2) 本県農業の再生について
(3) 担い手の育成対策について
(4) 圃場整備等の推進について
(5) 鳥獣被害対策について
(6) 農作業事故防止対策について
(7) 一関遊水地について
(8) 農業委員会系統組織の予算の確保について

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東大野県農林水産部長(写真左)、佐々木会長(写真右)

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佐々木県議会議長(写真左)、佐々木会長(写真右)

第56回岩手県農業委員会大会開催しました(11月11日)

平成23年11月11日盛岡市都南文化会館において、第56回岩手県農業委員会大会を開催しました。
先の大震災から8カ月目この日は「大震災からの復興と本県農業の再生」をテーマに、式典においては、復興に向けた決意表明を被災地の代表者して陸前高田市農業委員会会長 石川滿雄氏からして頂き、大会議案審議では、APECを目前に控え、我が国のTPP交渉への参加が重大な局面を迎えていることから、これに断固反対する特別決議を行いました。

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主催者として挨拶する佐々木会長

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決意表明をする陸前高田市農業委員会石川会長

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ガンバロウ3唱

平成23年度農業委員特別研修会(平成23年11月11日)

 農業委員会系統組織が、新たな農地制度の実効性の確保を図るとともに、「大震災からの復興」と「本県農業の再生」の両面から、組織の総力をあげて取り組むため特別研修会を開催しました。
§ 開催日時 平成23年11月11日(金)13時~15時
§ 開催場所 盛岡市 都南文化会館
§ 研修内容 講演
 (1) 演題 震災報道と平泉
 (2) 講師 株式会社岩手日報社取締役論説委員会委員長
       小笠原 裕 氏

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