11.14から11.15に、日比谷公園で開催された「第6回ファーマーズ&キッズフェスタ2015」に、岩手県農業法人協会アグリ新世会がいわての農産物のPR、販売活動として参加し、事務局の岩手県農業会議も参加し、販売促進活動のお手伝いをしました。
当日は、残念ながらの雨模様でしたが、多数のお客さまが訪れ、盛況でした。
今年で、2回目の出展で、アグリ新世会の会員は、準備や販売活動は手馴れており、岩手県産の農産物をPRしました。
アグリ新世会は、岩手県農業法人協会会員の後継者及び従業員が集い、研修や諸交流、相互研鑽を通じて、当協会会員の経営発展と岩手県農業の振興と発展に寄与することを目的に平成25年7月に設立し、法人の後継者として、相互研鑽する取り組みを行なっています。
「活動報告」カテゴリーアーカイブ
【新規就農】『第3回農業を始めたい人の相談会』に参加しました(12月2日)
農業を始めたい人の個別相談会を「ジョブカフェいわて」(盛岡市菜園)を会場に、開催しました。今回は、年間4回の開催を計画しているものの第3回目になります。
会場は、「ジョブカフェいわて」(盛岡菜園センタービル5階)のフロアの一角を仕切ったところに設置され、静かな雰囲気で、新規就農に必要な事項について、じっくりと相談できる環境です。
相談には岩手県農業公社(菅原参与兼就農相談員)と岩手県農業会議(諏訪相談員・宮下相談員)が対応しました。
今回は4件4名(内1件は研修受け入れを希望する生産者)の相談があり、本年度の過去2回(1回目3件3名、2回目1件2名)の実績を上回りました。
◎今後の相談会スケジュール
(1) 12月12日(土):新・農業人フェア2015(東京会場:池袋サンシャインシティ)
※詳しくはホームページを参照下さい。⇒こちら
(2) 1月 9日(土):新農業人フェアinいわて(盛岡市・アイーナ)
※詳しくはホームページを参照下さい。⇒こちら
(3) 2月 3日(水):第4回農業を始めたい人の相談会(盛岡市・ジョブカフェいわて)
(4) 2月13日(土):新・農業人フェア2015(東京会場:池袋サンシャインシティ)
【H27.11.6】 岩手県、岩手県議会議長に対して、農業施策の充実に関する要請活動を行ないました
11月6日に開催した平成27年度岩手県農業委員大会において決議された要請を岩手県、岩手県議会議長に対して要請活動を行ないました。
佐々木会長、藤原副会長、伊藤副会長の役員が、田村誠県議会議長、小原敏文農林水産部長に対して要請書を手交し、意見交換を行ないました。
12月2日には、岩手県選出国会議員に対して要請活動を行なうこととしています。
田村誠岩手県議会議長へ要請書を手交(写真左から山田事務局長、佐々木会長、田村議長、藤原副会長、伊藤副会長)
田村議長との意見交換
小原敏文農林水産部長へ要請書を手交(写真左から佐々木会長、小原農林水産部長、藤原副会長、伊藤副会長)
農林水産部長、技監等との意見交換
【H27.11.6】平成27年度岩手県農業委員大会を開催しました
県内の農業委員等が一堂に会し「東日本大震災のからの復興と農政改革の推進」を大会テーマに、組織の総力を挙げて取り組む意志の結集を図る機会として開催しました。
大会では、3名の農政功労者、2名の農事功労者の表彰、農業委員会等活動の表彰(活動記録、農業者年金、全国農業新聞)を行ない、国が本年3月に見直した「食料・農業・農村基本計画」に対する農業施策の充実に関する要請決議、農業委員会制度発足以来60年ぶりの大変革を迎えるにあたっての今後の活動の基本方針、先般、大筋合意に至ったTPP協定交渉にかかる特別要請などを決議し、大会宣言、参加者のがんばろう三唱で、新たな時代の農業委員会の活動に「自信と誇り」「やる気」「情熱」をもって取り組む意志の結集を図りました。
また、東京農工大学の淵野雄二郎名誉教授から、「これからの農業委員と農業委員会のあり方」について、ご講演・ご指導いただきました。
大会終了後は、決議した「農業施策の充実に関する要請」を岩手県、岩手県議会議長に対して、要請活動を行ないました。
12月2日には、岩手県選出国会議員に対しても要請活動を行なうこととしています。
【H27.10.27】岩手県女性農業委員ポラーノの会地区懇談会「奥州・金ケ崎地域女性農業者おしゃべり会」が開催されました
「奥州・金ケ崎地域女性農業者おしゃべり会」が奥州市内で開催されました。
おしゃべり会は、岩手県女性農業委員ポラーノの会(会長 松本良子岩手町農委会長 会員84名)が地区毎懇談会の一環として、農業に携わる女性が日々感じていることをざっくばらんに話し合い、今後の委員活動に役立てることを目的に奥州市と金ケ崎町の女性農業委員が中心となり開催したもの。両市町の女性農業委員、農業者、県関係者、ポラーノの会事務局の農業会議など33名が参加しました。
「子育てや家事、介護など家族のこと」「農業政策や農業委員に期待すること」をテーマに3つのグループに分かれた意見交換では、「女性が責任を持って仕事ができる」「夫が後押しをしてくれる」といった家族経営協定のメリットや、ワーキングホリデーを活用して学生への農業理解の促進が図られた事例などの今後の活動に参考になる意見が出されました。
奥州市水沢区から参加し、家族で大規模稲作を営む女性農業者は「農業委員主催で難しい会かと思ったが、和気あいあいと子育てや雇用問題のことなども含めて話すことができ良かった」と話していました。
おしゃべり会を主催した奥州市の農業委員の星洋子委員は「女性農業者の悩みを聞いて、家族経営協定の重要性を再認識した。次回からは、「おしゃべり」だけでなく、行政庁へ女性の意見を農業政策に提案していきたい」と今後の活動に意欲を見せていました。