市町村農業委員会事務局職員を対象に、農地業務に関する実務的事項等の研修会を開催しました。
開催日時 平成23年2月4日(金)
開催場所 盛岡市 岩手県自治会館
参加者数 35人
研修内容
1 農業委員会を巡る情勢について
2 平成23年度農業委員会関係予算について
3 演習 農地転用に係る実務研修(グループ討議)
4 演習 農地事務実施にあたっての疑問点等(全体討議)
5 農業委員会の適正な事務実施について
6 第21回農業委員統一選挙について
「活動報告」カテゴリーアーカイブ
平成22年度農地再生・活用研修会
遊休農地の多くは、地理的、自然的及び土壌的条件の悪い中山間に多く発生しているため、その有効活用が進みがたい状況にあるので、特にも中山間地域における農地再生・活用を促進し、地域の活性化を図る観点から研修会を開催しました。
開催日時 平成23年2月1日(火)
開催場所 盛岡市 サンセール盛岡
参加者数 219人
研修内容
1 一集落一実践事業事例発表
八幡平市 田山営農組合
平泉町 農事組合法人 アグリ平泉
陸前高田市 広田半島営農組合
洋野町 洋野桑葉生産組合
2 本県の耕作放棄地の現状及び対策について
3 講演
演題 中山間地域における農地再生・活用と地域活性化
講師 中山間地域フォーラム副会長 野中 和雄氏
県認定協 県農林水産部に対して施策提案(平成23年1月31日)
本会が事務局を持つ「岩手県認定農業者組織連絡協議会(以下、「県認定協」)」(会長 永畠幸一=一関市認定農業者の会会長)は、平成23年1月31日、県農林水産部に対して施策提案をしました。
提案事項(主要骨子)
1 認定農業者を地域農業の担い手として配慮した施策運用をしてほしい。
2 認定農業者の活動を支援する事業を創設してほしい。
3 集落営農組織の経営内容の充実強化を支援してほしい。
提案書を提出する県認定協永畠会長(写真左)。
提案書を受け取る橋本県農林水産副部長(写真右)
提案書を説明する永畠会長(写真中央)
提案内容について回答する小田島県農林水産部長(写真中央)
平成22年度女性農業委員活動研修会
県内の女性農業委員が交流・連携を深めるとともに、地域の指導者としての資質向上を図ることを目的に研修会を開催しました。
開催日時 平成23年1月13(木)~14日(金)
開催場所 盛岡市 ホテル紫苑
参加者数 34人
研修内容
1 男女共同参画社会基本法と第21回農業委員統一選挙対応方針について
2 農業者年金、全国農業新聞の普及について
3 女性農業委員の登用に向けた意見交換について
(1) グループ討議
(2) 全体討議
4 家族経営協定の推進について
講師 中央農業改良普及センター 県域普及グループ経営・農村起業チーム
主任農業改良普及員 吉田 純子氏
5 講演
演題 女性で活きる農業委員会
講師 福井県敦賀市農業委員会 会長 上野 香代子氏
農業法人協会 県農林水産部長を表敬(平成22年12月17日)
本会が事務局を持つ「岩手県農業法人協会」(会長 石川紘一=有限会社奥羽石川農園会長)は、平成22年12月17日、県農林水産部長部長を訪問しました
過日(11月17日~21日)催行した「海外農業事情視察研修」の報告を兼ねて農業諸問題に関しての意見交換をしました。海外農業事情の視察先は韓国で、自由貿易協定下において、果敢に生き残りに取り組む、韓国農業者の経営を視察し交流を図るとともに、韓日農業者の交流を進めていこうとの要請を受けてきたことを報告しました。これに関連し韓国農業者が岩手に訪れた際には、県としても支援をお願いしたい旨、支援要請をしました。
表敬にあたって挨拶する農業法人協会石川会長(写真中央)。農業法人協会高橋副会長(写真左)小田島智弥県農林水産部長(写真右)。