投稿者「chief」のアーカイブ
10月6日刊行 平成29年版 青色申告から経営改善につなぐ 勘定科目別農業簿記マニュアル
企業会計に即して記帳する場合のポイントを勘定科目ごとに整理しており、「わからないとき」や「困ったとき」に必要な部分が参照しやすく、農業簿記の“辞典”として活用できます。
記帳の中から自己の経営をチェックする方法も解説した本書は、経営の改善につながる農業簿記の実務書として、研修会のテキストとして適しています。
また、最新の申告書や決算書に基づく記入例も掲載しています。執筆者は税理士の森剛一氏。
― 主な内容 ―
● 貸借対照表
Ⅰ 資産の部
1.流動資産 2.固定資産 3.繰延資産
Ⅱ 負債・資本の部
● 損益計算書
● 確定申告
29-24 A4判・232頁 定価2,100円 税込み・送料実費
お申し込みは(一社)岩手県農業会議へ FAX019-629-9210
9月28日刊行 農業法人の会計・税務はこの1冊にお任せ 農業法人の会計・税務ハンドブック
本書では「法人課税のあらまし」として、法人税はもとより事業税、住民税、税制特例のほか、「消費税」の取り扱いも解説。
また、損益計算書や貸借対照表や剰余金処分の留意事項、法人税申告書の作成手順まで、必要な情報を盛り込んでいます。
巻末には、決算報告書や申告書の記入例や農業法人の標準勘定科目も参考資料として掲載しています。
-内容-
Ⅰ 法人課税のあらまし
Ⅱ 消費税のあらまし
Ⅲ 損益計算書の留意事項
Ⅳ 貸借対照表の留意事項
Ⅴ 剰余金処分の留意事項
Ⅵ 法人税申告書の作成手順
◎ 参考資料
29-23 A4判・334頁 定価3,800円 税込み・送料実費
お申し込みは(一社)岩手県農業会議へ FAX019-629-9210
【29.9.12】稲作経営研修会を開催しました
岩手県認定農業者組織連絡協議会稲作部会と一般社団法人岩手県農業会議は、平成30年産以降の国による米の生産数量目標の配分廃止など、農業情勢が大きく変化するなかで、稲作技術革新の情報交換の場とするために稲作経営研修会を開催しました。
研修会では、始めに、盛岡市玉山区の中村鉄男さんから乾田直播栽培の取組について説明をいただき、実際のほ場を視察しました。
【視察の様子:中村鉄男さんのほ場】
次に、雫石町の有限会社ファーム菅久さんから経営の概要及び密苗栽培の取組について説明をいただき、実際のほ場を視察しました。
【視察の様子:有限会社ファーム菅久のほ場】
当日は、生憎の雨模様でしたが、それぞれの経営体で省力化や効率化を図るための取り組みについて参加者は熱心に質問するとともに、参加者同士での情報交換も活発に行い、冬季には米づくり談話会開催の要望がありました。
また、日本政策金融公庫盛岡支店様から、制度資金等に関する情報提供もいただき、稲作経営の今後の発展に資する研修会となりました。
8月18日刊行 平成29年度版 農家相談の手引
農業委員、農地利用最適化推進委員、地域農業のリーダーが農業者から相談を受ける際、制度や施策の要点について説明するための資料集として、あるいは各種研修会のテキストとして活用できます。
第1章、第2章では全国農業図書の農業者向け啓発リーフレット等からエッセンスを凝縮して1冊にまとめました。収入保険制度の導入や消費税の軽減税率制度の実施についても記載しています。
第3章では、農水省の主な支援施策を抜粋しました。「○○がしたい」といったニーズ別に紹介しています。
第1章 農地と担い手を確保しよう
第2章 経営を発展させよう
第3章 支援制度を活用しよう
参考資料 農業委員会は地域農業発展のためにがんばっています
29-19 A4判・122頁 定価820円 税込み・送料実費
お申し込みは(一社)岩手県農業会議へ FAX019-629-9210