11月7日、キャラホールにおいて、農業委員会関係者が一堂に会し、「農地利用最適化の推進」や「農業者等の声の施策への反映」など、農業委員会組織が果たすべき使命と役割を踏まえ、農業委員、農地利用最適化推進委員等の更なる行動を誓うことを目的に、令和元年度岩手県農業委員会大会を約800名の参加者のもとに開催しました。
大会では、4名の農政功労者の表彰、永年勤続農業委員・農地利用最適化推進委員表彰、農業委員会等活動表彰(農地利用最適化推進活動、農業者年金、全国農業新聞)を行なうとともに、「農地利用最適化推進活動の充実強化に関する決議」、「農業施策の充実に関する要請決議」、「農業委員会の体制及び活動の充実強化に関する申し合わせ決議」を決議し、大会宣言、ガンバロー三唱で締めくくりました。
また、午後には、農業委員・農地利用最適化推進委員特別研修として農中信託銀行株式会社 顧問 三浦 進 氏(元農林水産省農村振興局長)にご講演いただきました。
なお、大会翌日の11月8日、決議した「農業施策の充実に関する要請」を岩手県農林水産部長、岩手県議会議長に対して要請しました。11月27日には、岩手県選出国会議員に対しても要請活動を行うこととしています。