第4回いわて農業の未来を拓く担い手を考える研修会を開催しました。(H27.2.10)

国の新たな農業・農村政策への理解を深めるとともに、本県における農地中間管理事業を活用した地域農業マスタープランの実践事例や企業による農業参入の事例等を踏まえ、いわて農業の未来を拓く多様な担い手のあり方を考えるため、岩手県および岩手県農業再生協議会との共催で開催し、農業者や関係機関・団体の関係者約180人が参加しました。

1 開催期日 平成27年2月10日(火)
2 会  場  盛岡市繋「ホテル大観」 
3 研修内容
 (1) 講演 演題「新たな農業政策と地域農業の再生」
      講師 東京大学大学院准教授 安藤光義 氏

 (2) 多様な担い手による取組事例の発表
 ア「岩手町・一方井地区の農地中間管理事業の活用について」
     農事組合法人一方井地区営農組合 組合長 黒澤金一 氏
   イ「基盤整備事業と農地中間管理事業への取組み」
     農事組合法人なつかわファーム 代表理事組合長 菅原 昊 氏
ウ「はるな農園誕生の経緯と今後の課題」
     太陽の野菜畑㈱ 企画開発課長 下館佳光 氏
   エ「イオンの農業参入について」
     イオンアグリ創造㈱ 東日本エリアマネージャー 宮崎直行 氏

いわて農業の未来を開く担い手を考える研修会