8月27日刊行 ニッポンの食と農 この10年 ~命の糧を未来につなぐ~

農業応援のメッセージがいっぱい! 全国農業新聞連載のコラムが1冊に
27-19
本書は、全国農業新聞に2005年1月から2014年12月まで月1回、連載したコラムを1冊にまとめたものです。著者は、母親として4人の子供を育てながらマスコミや各種審議会、講演活動など幅広い分野で活躍してきました。食と農への熱いまなざしと、応援メッセージ・提案にあふれた1冊となっています。
著者の農業応援のきっかけは40年前、海外取材で体調を崩し、おかゆで復帰して以来、和食生活になったこと。そして、「日本農業の応援」には「国産の農産物を買うこと」と農業者から言われたこと。それ以来、「国産しか買わない」「国産で子供を育てる」を貫いています。
「食料依存でさらなる敗戦国としての従属を強いられないよう、食と農のこの10年をひとつの『時のくくり』として読んでいただき、そこから次の10年、未来につなげる日本の食と農のあり方を考えて」(はじめにより)と呼びかけています。
日本の食と農の将来を案じる農業経営者、女性、消費者、経済界など国民各界・各層の方々にぜひ読んでいただきたい書です。

27-19 B6変形判・256頁 定価1,500円 税込み・送料実費

お申し込みは 岩手県道農業会議へ FAX019-629-9210
全国農業図書申込書 様式(A4)