3.第19回農業委員統一選挙に関する申し合わせ決議
7月10日は農業委員統一選挙です > 1.農業委員統一選挙・農業委員とは > 2.選挙権・被選挙権と立候補の手続きの概要 > 3.第19回農業委員統一選挙に関する申し合わせ決議 > 4.第19回農業委員統一選挙対策推進要領
〜女性・青年農業者、認定農業者等の多様で行動力のある人材を農業委員に〜
岩手県農業会議では、第19回農業委員会統一選挙の実施にあたり、平成17年2月17日の市町村農業委員会会長会議において、「かけがえのない農地と担い手を守り、力強い農業をつくるかけ橋」を組織理念とする新たな農業委員会づくりに向けて、女性・青年農業者、認定農業者等の多様で行動力のある人材の選出に向けた環境づくりの推進などの4点について、組織一丸となって取り組むための申し合わせ決議を行いました。
【申し合わせ事項】
- 農業委員会系統組織の役割と取り組み、農業委員選挙の意義等について関係機関・団体をはじめ、農業者や住民等へ幅広く普及浸透を図ること。
- 女性・青年農業者、認定農業者等の立候補を促す環境づくりに努めるとともに、市町村議会推薦の選任委員への登用が図られるよう、関係方面への働きかけを行うこと。
- とくに、女性農業委員については、1農業委員会当たり複数の選出を目指すとともに、認定農業者の農業委員についても全体の3割の選出を目標とすること。
- 市町村合併による農業委員会の広域化が進展する中、農業委員定数の見直しについては、地域の実情や条件等を十分に勘案した適正な確保に努めること。
※同会議において決定された第19回農業委員統一選挙対策推進要領の詳細は次ページです。