「平成18年度東北・北海道農業活性化フォーラム」開催

会場の様子
平成18年8月30日〜31日
8月30・31日の両日、岩手県花巻市の花巻温泉千秋閣で東北・北海道農業活性化フォーラムが行われました。このフォーラムは、東北・北海道の農業会議などが主催して毎年行われており、今年は各道県から農業委員など千人ほどが参加しました。
30日には「新しい時代に即した農業委員の意識改革と連携を深める集会」として、全国農業会議所の太田豊秋会長から激励の言葉、中村裕専務から情勢報告が行われました。
翌31日には、岩手大学農学部の木村伸男教授から「新たな経営安定対策に対応した農業経営の確立と農業委員の役割」と題した基調講演が行われました。続いて青森県つがる市農業委員会の山本康樹(やすき)会長、山形県寒河江市の木村三紀(みつのり)農業振興常任委員長、岩手県奥州市の菊池喜登(よしのり)委員の3人から「農業委員の担い手育成の取り組み」をテーマに事例発表が行われました。
フォーラムは最後にフォーラム・アピールを採択し、2日に渡る日程を終えました。

激励の言葉を話す全国農業会議所の太田会長

来年度の開催県である青森県農業会議の
成田会長からあいさつがあった
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