平成16年度 いわて農業者トップスクール修了式挙行
平成17年1月26日
ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングにおいて、岩手県(農林水産部)、岩手大学農学部(附属寒冷フィールドサイエンス教育センター)、岩手県農業会議(岩手県認定農業者組織連絡協議会)が主催して実施してきた「いわて農業者トップスクール」の修了式ならびに修了謝恩会を開催した。
本年度の修了生は次の46名で、トップスクール校長 岩手大学農学部長 太田 義信氏から修了証書を受け取り、6月から始まり半年間にわたるスクールの一切を修了した。(代表して平泉町の山平勝夫さんが修了証書を受け取った)
修了生に対し太田校長は、「これまで勉強して来た成果としてまとめた卒業論文『経営戦略計画書』の実践が、これからの本当の勝負である。当スクールで得た知識、経験、ネットワークを十分に生かし、地域農業のトップリーダーとして邁進してほしい。」と式辞を述べた。
来賓として、農林水産省東北農政局長 海野 洋氏、岩手大学副学長の猪内正雄氏が激励の祝辞を述べた。
また、全講座に出席した下記7名が皆勤賞として岩手県農業会議会長賞を受けた。(代表して 九戸村の桂川美智雄さんが受け取った)
最後に修了生を代表して 大船渡市の大和田勝子さんがトップスクールの講師陣、関係者ならびに全体をコーディネートしてくれた木村先生に謝辞を述べるとともに「日本・世界に通用する経営者として、また、地域農業を先導するトップリーダーとなるよう頑張る」と誓いを立てた。
なお、修了式終了後はいわて農業者トップスクール同窓会(会長 赤坂 栄氏・第1期生盛岡支部長)主催による「謝恩会」が開催され、修了生はトップスクール関係者ならびに修了生同士と親交を確認しあった。